(1)手回しロクロで京焼のお茶碗づくり
手順
お茶碗づくり 土・釉薬・絵付はお好みで。
見本写真
奥のお茶碗二つ 上鬼栄赤土 × 透明釉 × 鬼板 前右 赤土 × 白マット釉 × 白化粧土 前左 粟田土 × 白マット釉 × 呉須 (2)鍾馗さまづくり 3/ 4(日)14時〜17時 イメージ図作成30分→製作2〜2.5時間 →焼成1か月半 場所:釜座町町家(京町家作事組事務局) 定員:(1)(2)とも8名様 先着順(3歳以上) 参加費:2500円 (完成後、宅配希望の方は送料別途) 講師:光本大助、光本なお子、光本のり子(光本瓦店/京都鍾馗屋) 鍾馗さまをもっと詳しく (3)300体の鍾馗さま☆トークとウォーク 【写真展示】 京都の町家の通庇の上に小さな鍾馗像がおかれているのを見ることができます。 そのような鍾馗像が京都市の中心地域だけでも300体以上みつかります。 今回はその鍾馗像のすべてとその中から選んだ何体かの写真を展示します。 【トークとウォーク】 【話題提供】 池田進(京都市日彰国民学校出身・関西大学名誉教授) テーマ1. 「鍾馗さまと京の町並み」 「鍾馗」とはどのような人物なのか、それを表現した「鍾馗像」には どのような意味がこめられているのか、そして鍾馗像のある京都の町並みがどのようにして創られてきたのかについて考えてみます。 テーマ2. 「町並みの礎 ― 『町組』」 「鍾馗」のいる町―京の町並みはいま危機にさらされています。 私たちの祖先はどのように町を作ってきたのか。 そして今それを護ろうとする町の人びとの意識の深層がどのように祖先のまちづくりに向かい合おうとしているのかについて考えてみましょう。 テーマ3. 「鍾馗さま探索ウォーク」 京都の町家の小さな「鍾馗さま」が今どのようにしているのかを、写真ではなくて実際にこの目で探して確かめてみましょう。もちろんその背景になる町のたたずまいにも目を向けましょう。 ******** 話題提供は3つのテーマに分かれていますが連続ものではありません。 参加してくださる人はどれか一つを選んでくださっても、 3つ全部を選んでくださってもそれは自由です。 会場にてパンフレットを販売 「小屋根の上の怒れる神たち」 ―京都市中心域の小鍾馗像全探索― (2017年12月1日発行)1000円(著者:池田進) 詳細はこちら(イベントフライヤー) |