楽町楽家 「楽町楽家」は、住まいとしての町家の本当の良さを少しでも体感してもらおうという催しです。会場は京町家ネットの会員である方々の住居としての町家を中心として、コンサートをはじめ、落語、論語塾、ひらめい展(アート展)、掘り出し物市、オープンハウスなどとした五感で楽しむイベントをほぼ1ケ月の期間で盛りだくさんにご用意いたします。それぞれ趣きの異なる町家での、その特徴を活かした催しに参加することで、より多くの方々に町家の美しさや多様性を感じ取っていただき、さらに強い関心を持っていただくことを目的とします。

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2008/5/18(日) 14.國松竜次ギターコンサート
松竜次
京都府生まれ。バルセロナに留学し、ルティエール芸術音楽学校で学ぶ。歴史と伝統の薫るこの街で、ギターの伝統的文化、またクラシック音楽の本質を大いに吸収する。ギターをフェルナンド・ロドリゲス、カルレス・トレパットに、作曲をダビッド・パドロスに師事。バルセロナ国際ギターコンクール"ミゲル・リョベート"優勝。サラウツ国際ギターコンクール特別賞。2007年帰国。ギターソロの他、各種アンサンブルやオーケストラとも共演、また作曲も行い、これまでにいくつかの作品を自作自演により初演する。これまでにバルセロナギターフェスティバル、ルスト国際ギターフェスティバル、ローザンヌ国際ギターフェスティバルなど内外の音楽フェスティバルに招かれ演奏する。2007年6月には大阪、東京、京都で全編即興演奏によるデビューリサイタルを行い、各地で好評を博した。スペインレーベルFiori Musicali社よりデビューCD「ミゲル・リョベート作品集」が発売される。 http://www.ryujikunimatsu.com/

当日の國松竜次のプログ↓
http://ryuji-yarimakuri.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_19f0.html

祇園 金瓢 火袋にて約60名、満員のご参加頂きました。この曲はフランシスコ・タルレガ(1852-1909)の「アルハンブラの想い出」 タルレガがアルハンブラ宮殿を見て感激し、一夜にしてこの曲を書いたといわれています。 京町家情報センター 松井 薫
以前の楽町楽家の映像

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