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発行日:平成22年5月25日(火)

町家(ちょういえ)改修の内容ほぼ決定。月末契約予定。

釜座町町家(ちょういえ)改修プロジェクト 第3回会合


プロジェクトチーム 第3回会合 於:釜座町町家(ちょういえ)
 5月23日(日)午後7時、釜座町町家(ちょういえ)にて第3回の会合が開催されました。今回は、プロジェクト全体を統括するNPO法人京町家再生研究会、WMFからの助成の受け皿となっていただいている京都市景観・まちづくりセンター、そして釜座町とのあいだの3者の覚え書きについての確認と、今後の税務上の問題なども含めて相談するため、まちセンの吹上氏、西井氏にもご参加いただきました。その他参加者は作事組担当者(木下氏、大下氏、内田氏)釜座町担当者(井上、長谷川、森村、吉田)です。
まず、作事組さんから、工事費の減額案とその内容について詳しくご説明を頂きました。エアコンなどは必要最小限にとどめ、家具工事を除外し、離れを少し縮小するなど、様々な検討の結果、改修工事費総額は以下の通りとなりました。また、WMFからの助成の見通しから、工事費の分担、工事期間の再確認と、設計料・工事費の支払いの時期などについても相談しました。
 (省略)

 以上について、再度内容を精査し、次回、5月30日(日)19:00から釜座町町家にて、設計・工事の契約、調印の予定です。また、工事期間は6月から10月の予定です。


※助成金25万ドル(約2300万円)のうち17万ドル(約1500万円)が釜座町町家改修工事費に充当され、
8万ドル(約700万円)はその他のプロジェクトに充当されます。