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報 告◎改修町家見学会
京都には珍しい江戸期の住宅が、賃貸されることになり、これを期に持ち主側が 屋根や構造体の修復、水回りの改修等を行った。今回改修された建物で情報センターの登録不動産業者を対象に見学会を実施した。参加者は18名と登録不動産業者の2/3の参加があった。
まず情報センター事務局から、この建物と情報センターの関わりを説明し、不動産仲介を担当したフラットエージェンシーの吉田社長から建物の由来や仲介までのいきさつが話された。
次にこの建物の改修を担当された望月氏より、建物の構造的な特徴や、改修の部位、改修方法などについて詳細な説明があり、最後に内外部を見学しながら質疑応答がなされた。柱の足元の傷んでいた部分を補修し、昭和期になってから内部に付け足された小部屋を取
り払い、もとの形に戻されており、土間の広い、「ノウカ」に近い形がよくわかる。立派なおくどさんも残っており、200年経過した建物とは思えない、しっ
かりとした建物としてよみがえっていた。 (2006.12.6)
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